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プラチナ
プラチナ価格を動かす10の要因
プラチナ価格を動かす10の要因
1.自動車
自動車の排気ガスを浄化する装置にプラチナが触媒として使用されています。世界の自動車が増えるとプラチナ需要も増加します。
2.BRICs
新興国の経済成長が進めば、プラチナの自動車触媒向け需要や電子部品、化学産業向け需要の増加につながります。プラチナ市場ではアジアを中心にプラチナの産業用需要が堅調です。
3.南アフリカ共和国
世界の白金生産の約80%を占める南アフリカの白金鉱山の動向がポイントになります。鉱山スト発生は強材料、増産計画の話題は弱材料です。
4.ロシア
ロシアは南アフリカに次ぐ世界第2位の白金供給国です。白金はニッケル鉱山からの副産物として産出されます。そのため、計画生産が困難で供給不安に陥りやすい傾向があります。
5.米国の景気
米国は有数のプラチナ消費国です。景気動向によってIT関連など産業向けのプラチナ需要も増減します。したがって、プラチナ価格は米国の景気指標にも影響します。
6.プラチナETF
プラチナETFの上場が欧州で実現しました。ETFに投資資金が活発化すると、プラチナ価格が押し上げられることが考えられます。
7.金価格や原油価格
プラチナは金と同じ貴金属で、その価格も連動性が高いとされます。また、原油価格の金と並ぶ国際商品の代表とあって、プラチナ価格を左右する一因となっています。
8.為替
東京工業品取引所の円建てプラチナ価格は、ドル建てプラチナ価格に為替レートを掛けた水準で推移します。円安になれば輸入コストが上昇するので、プラチナ価格の上昇要因となり、逆に円高になれば下落要因となります。
9.プラチナ鉱山株
米国や欧州で上場されている南アフリカの白金鉱山株も注目すべきポイントです。株価が上昇(下落)すると、白金価格の上昇要因(下落要因)になります。
10.投機資金
世界的な過剰流動性、いわゆる"カネ余り"によって、分散投資の動きが活性化しています。その結果、白金市場にも資金が流入、市場規模が年々、拡大しています。
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