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上場商品ガイド

金価格を動かす10の要因

1.原油価格

gold2_s.jpg国際商品の代表格である金と原油は相関性があります。
例えば、原油価格が高騰すれば、インフレ懸念で金価格の上昇に繋がります。

2.地政学リスク

世界的なテロ不安や中東地域の政情悪化、北朝鮮リスクといった"地政学リスク"が高まると、"有事の金買い"で金市場へ資金が流入します。

3.金ETF

金ETF(上場投資信託)という新たな金投資商品の登場で、年金基金などの大型市場が金市場へ流入しています。

4.BRICs

金市場では、インド、中国、ロシアの金需要が堅調な伸びを示しています。

5.株価

これまで、株価と金価格は逆相関にあるとされてきましたが、株式投資のヘッジで金を買う動きも活発化しており、相関性を示すこともあります。

6.為替

東京工業品取引所の円建て金価格は、ドル建て金価格に為替レートを掛けた水準で推移します。円安になれば輸入コストが上昇するので、金価格の上昇要因となります。逆に円高になれば金価格の下落要因となります。

7.鉱山会社のヘッジ動向

鉱山会社は金価格の下落を予想してヘッジ売りを行ってきました。しかし、予想に反して金価格は上昇し、買戻しを余儀なくされています。

8.中央銀行・公的機関の金保有/売却

ドル不安、安定資産としての金の見直しなどを背景に、"買い"へと姿勢を変化させている中央銀行が見られます。

9.CRB指数

CRB指数とは、Commodity Research Bureau社が算出している指数で、国際商品市況のバロメーターです。CRB指数の構成品目の1つである金はCRB指数と連動性が高い。

10.投機資金

世界的な過剰流動性の高まり、いわゆる"カネ余り"によって、分散投資の動きが活発化しています。その結果、金市場へ資金が流入、市場規模は年々、拡大しています。

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