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商品先物百科事典
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移動平均線(いどうへいきんせん)
移動平均線(いどうへいきんせん)
- [テクニカル]
1.概要
移動平均とは、直前の数日間、数週間など、ある期間の価格(終値)の平均値のことで、この値をつなげて描いた線を移動平均線という。
価格の細かい動きをならして大きな価格の流れ(トレンド)をとらえるのに役立つ指標です。
2.見方
移動平均線の角度の変化やローソク足との位置関係などから、今後のトレンドが読み取れる。
移動平均線の角度の変化
右肩上がりだった移動平均線の角度が緩やかになってきたら、価格の上昇エネルギーが衰えてきたというシグナルで、右肩下がりの移動平均線が緩やかな角度になってきたら、下げのエネルギーが小さくなってきたというシグナルである。
ローソク足との位置関係
価格が安定した上昇トレンドにあるときには、移動平均線が支持線(この価格以下には下がりにくい線)となり、反対に価格が下落して移動平均線を下回ったときは、抵抗線(この価格以上には上がりにくい線)として機能する。
2種類の移動平均線の交差
2種類の移動平均線の交差からトレンドの転換点が分かる。
- ゴールデンクロス
- 短期の移動平均線が長期の移動平均線を「下から上に」突き抜けて交差したときをいい、目先の上昇の勢いが強まっていることから「買い」のチャンスと判断できる。
- デッドクロス
- 短期の移動平均線が長期の移動平均線「上から下に」突き抜けて交差したときをいい、目先の下げの勢いが強まっていることから「売り」のチャンスと判断できる。
3.具体例

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